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　散歩に出かけた先の公園のベンチにあおむしが、それを見つけたRくん

「あれ！　あおむしさん、ねてる！」とじっと見て

「しっぽかな〜、口どこかな〜、目はどこかな〜」と

そして、少し白くなっているところを見て

「オムツしてる？」と

近くでその言葉を聞いていた友だちと一緒に、動こうとしないあおむしに、小枝を持って来てちょんちょんと優しく突き始めました。

すると、あおむしは、急に動き始めベンチの下へ

「あおむしさん、寒いから、葉っぱをかけてあげよう」と

落ち葉をかけてあげていました。

その中にあった、点々と穴の開いた落ち葉を見つけると

『はらぺこあおむし』の歌を、まわりにいた友だちみんなと大合唱になりました♪

子どもたちのなに？の言葉、こっそり聞いていると、とっても面白いです（笑）

なに？どう？などを考えて遊んでいる様子に共感し、保育者自身が理解する力を身につけて行くようにしていきたいです。