ブログ

今月は『子どもの心のコーチング一人で考え、一人でできる子の育て方』という本を参考にお知らせしていきます。

【前回までのまとめ】
コーチの条件
①子どもはできることを知っている
②子ども自身がもっとよくなりたいと思っていることを知っている。
③子どもが望んでいることが起きるまで待ち、必要なサポートは何でもしようとする柔軟性がある。

サポートの関わりをすることは、子どもの自立を促します。

【子どもが日々の生活をどう感じているかを知るチェックリスト】
子どもを観察して、それぞれに
はい・いいえ・わからない　と答えていくことで、子どもが感じていることを考えてみましょう

①子どもはよく笑う

②毎日が楽しそうです

③目が輝いている

④友達とよく遊ぶ

⑤親によく甘える

⑥いろいろな物事に関心を示す

⑦子どもなりの自己主張をする

⑧話すときは視線を合わせる

⑨親の過剰な干渉や介入を嫌がる

⑩期限の回復が早い

【わからないが多かった方】
子どもの観察をしてみましょう。
子どもがどういう状態かを知るようにしましょう。

【はいが多かった方】
自分がやっていることを振り返り、うまくいっていることを強化していきましょう。

【いいえが多かった方】
すべてはこれからです。
何を変える必要があるかを考えてみましょう。

今回は以上です。

子どもの心のコーチング 一人で考え、一人でできる子の育て方 (PHP文庫)(菅原 裕子/PHP研究所)

次回は、子どもに教えたい3つの力をお知らせしていきます。