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とよたキッズステーションブログ

2020.11.27 美里

保育士向け情報 第15回【非認知能力が、能力でないとするならば……?】

とよたキッズステーション美里 園長 濱屋です。

週に2回以上保育士向けの情報を発信していきます。

今回は『げ・ん・き』という雑誌の記事を参考に展開していきます。

【非認知能力が、能力でないとするならば……?】
能力⇔特性

能力の対となる言葉が、「特性」

能力は、あればあるだけ良いし、どういうものが良いかはっきりしている。
特性は、見方によって良い悪いが違うし、あればあるほど良いというわけではない。

長期的な視点で人の心と体の健康を見るときに、
特別な能力がそれを左右すると見るのではなく、
乳幼児期から育まれるその人の特性が左右すると捉えるほうがいい。

【まとめ】
非認知能力は、能力ではなく、その人のもつ特性と捉える。
能力が人生を左右するのではなく、特性が左右している

【アクションプラン】

【参考文献】
『げ・ん・き』NO158号 P5~
非認知的な能力の源にあるアタッチメント 遠藤利彦
エイデル研究所