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とよたキッズステーション美里　園長　濱屋です。

毎週火曜日に、保育士向けの情報を発信していきます。

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子育て経験のない職員から、ときおり
「まだ子どもがいないから、保護者に説得力ある意見が言えない」
と言っているのを聞きます。

もちろん、子育てをしているしていないは、言葉の重みが変わってきますが、
子育てをしていないからといって、説得力ある意見が言えないと思うのは、ちょっと違います。

保育士になる人は、短大・専門・大学・試験など専門的な勉強をしてきた人ばかりです。
一方、母親になる人は、妊娠がわかってから色々勉強をし始めます。（私の妻のケースです）

母親になる勉強をしたとしても、発達心理学・保育原理などの専門的な勉強をしてきたということが、
保育士全体の強みとなります。

その強みを活かしていけば、保護者に説得力のある意見は必ず言えるようになります😊

もちろん、勉強を続けていくことは重要です。

保育士になったから勉強が終わるのではなく、保育士になってからも勉強することが、大事です。

今の時代は、色々な人の意見や知見をTwitter・YouTubeで見られるいい時代になりました。

得た情報を活かして、子育て社会――日々の保育――に役立てていきましょう！

 

【まとめ】
・子育て経験ありなしで、保育士の発言に説得力に変わりはない。あるとすれば、言葉の重みのみ。
・専門的な勉強をしてきたということが、保育士全体の強み。
・勉強を続けていくことで、よりよい子育て社会を作っていこう。

 

 

【アクションプラン】
・保育士として専門的な勉強をしてきたことが強みと理解して保育しよう！
・勉強を続けていくことで、保育士としての強みを強化しよう！