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とよたキッズステーション美里　園長　濱屋です。

毎週火曜日に、保育士向けの情報を発信していきます。

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保育の記録を作成するの、とても大変ですよね。
作成するのも大変ですが、確認するのもとっても大変です😢

確認するだけだから、楽なように感じますが、実は作るより確認する方がつかれます。

その理由を自分なりに考えてみました。

【記録はネガティブな部分に目を向けてしまいがち】
保育記録は油断するとその子の気になる姿を書いてしまいがちです。

そうなったときに、
こういった場面があるから、○○できるように、○○をする。
と書くことが多いですね。

ネガティブな部分に目を向けることで、作る方も確認する方も疲れてしまうのだと思います。

そんな中、ポジティブな面が記録に書いてあると、○○ちゃんには、そういった場面があるんだと
読んでいて楽しくなります😊

書く方も楽しくなるのではないでしょうか？

【パレートの法則を保育記録で使ってみよう！】

前回紹介したパレートの法則を保育記録に当てはめてみましょう。
仕事の比率の20％が、80％の成果を生む。

記録のポジティブ面の記載が20％だとしたら、それがあなたの成果かもしれません。
ポジティブ面を増やしていくことが、あなたのよりよい成果に繋がります！

【まとめ】
・記録はポジティブ面に目を向けていくことで楽しくなる。
・自分の記録のネガティブ・ポジティブ比率を意識して記録に取り組もう。

【アクションプラン】
・記録で、子どものポジティブ面の記載を増やそう！