2021.03.10
美里 朝日
保育士情報 第33回 子どもの姿の捉え方
地面に丸や四角を描いて子ども達と見立て遊びをしたことがありました。
次の日に同じ公園に行くと、昨日の絵が残っていて、昨日の続きが始まりました。
昨日があったから、今日の子どもの姿が生まれ、明日はどんな風に繋がっていくか。
記録を考える意味はここにあります。
今日と明日を繋げるにはどうすればいいのか?
それを考えていくことこそが、反省や評価と言えるでしょう。
その今日と明日の繋がりをしっかりと言葉にしていきましょう。
それが子どもの姿を深く考えることに繋がります。
【まとめ】
昨日、今日、明日の繋がりを探し考えることが、子どもの姿の深い理解に繋がっている。