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とよたキッズステーションブログ

2021.12.16 美里 朝日

12月の子育て情報③ 【オススメレジャースポットの紹介】東山動物園・名古屋港水族館

今月は【クリスマスプレゼントにオススメのおもちゃ・年末年始にオススメレジャースポット】をお知らせします。

今回は、朝日園園長 濱屋が実際に行ったオススメレジャースポットの紹介や遊び方を知らせていきます。

※今回の記事は執筆時点でコロナウイルスのオミクロン株が発生するまえでした。

実際に外出されるときには感染症にお気を付けください。

 

【とりあえず年パス購入法】

子どもが生まれるまで、インドア派だった私はアトラクションや施設の年パスを購入したことはありませんでした。

※今でも地球で一番楽しい場所は、我が家だと思っていますが……

子どもが2歳ごろになり活動範囲も広がったため、いくつか年パスを購入し子どもと遊ぶことをしていきました。

私が年パスを購入する理由は、そのレジャー施設が気に入ったからではありません。

損失回避の法則を活用したいからです。

「○○円かかったから、元を取るためには、○回行かなくては!」という考えのことを損失回避といいます。

損失回避の法則を活かすことで、何度も通おうという気持ちを自分で促しています。

段々と通っているうちに、移動にも慣れていきます。

たまにしかいかないレジャー施設は、大変だと感じることがありますが、行き慣れた場所は、心理的負担が減り、行くことが苦にならなくなっていきます。

施設によっては、当日券と年パスの差額分を払うことで、年パスにしてくれるところもあります。

当日の子どもの状況などを考えて年パスを購入するのを考えてみるのもいいと思います。

 

①東山動物園

・年パス代

⇒大人(高校生以上)2000円

子どもは無料

・通常の入園料 

⇒大人 500円

・年パスの元を取るための回数

⇒5回以上

・駐車場代

⇒800円

・美里園からの移動時間

⇒約1時間程度

 

【東山動物園のオススメポイント】

東山動物園は、元々の入園料が安いので、元を取るまでの回数が多いですが、年パスを購入することをオススメします。

理由は、動物の動きが都度変化するからです。

たとえば、正門近くにいるサイは、夏の間は流れる水の場所で佇んでいて、動きも少ないことがほとんどです。

何回目かに行ったとき、サイが首をぐわんぐわんと上下に振って水浴びをする姿に遭遇しました。

そのときは、ギャラリーができるほど人が集まっていました。

これまで何回か東山動物園に行きましたが、サイがダイナミックに動いている姿を見るのはそのときだけです。

他にも、キリンの赤ちゃんが生まれたり、レッサーパンダ舎が完成したりと1年の間に大きな変化もありました。

毎回、行くたびに何か変化があるところが、動物園の面白いところです。同じ時期に買った名古屋港水族館は変化が少なかったです。

 

【東山動物園で絶対に買ってほしいもの】

北門近くのショップか動物会館には、動物図鑑が200円で売られています。

この図鑑には、東山動物園にいる動物が網羅されているため、動物の掲載量が膨大です。

本屋で売っている動物図鑑の絵本は、見やすくレイアウトされていますが、動物の種類には限りがあります。

一方、東山動物園の図鑑は、動物の種類の数だけをみるととても200円とは思えないほどの量なので、コスパ的にもオススメです。

また、お家に帰ったときに、当日見た動物を図鑑でも確認することで、子どもの興味関心をより広げていくことができます。

「今日、見たシマウマがここにいるね。あ、こんなところに亀もいたんだ。今度行ったときに見てみようか」

という会話が生まれることができます。

子どもの興味関心を伸ばすのに最適ですよ!

 

②名古屋港水族館

・年パス代

⇒大人(高校生以上) 5,190円

家族割引      4,680円

子どもは4歳以上からお金がかかります。

※家族割引料金は、小・中学生および幼児(4歳以上)と、その二親等内の親族である両親・祖父母・兄弟姉妹が同時に購入する場合のみ対象です。

・通常の入園料 

⇒大人        2,030円

・年パスの元を取るための回数

⇒3回以上

・駐車場代

⇒100円/30分 24時間ごと上限額1,000円

・美里園からの移動時間

⇒約1時間30分程度

【名古屋港水族館のオススメポイント】

①日本最大級の大きさ!!

名古屋港水族館は、床面積日本最大級の大きさを持つ水族館です。

また、世界最大級の野外水槽を持つ水族館でもあります。

とても巨大な水槽でイルカやシャチが泳いでいるのは、圧巻の迫力があります。

②ショーが豊富

・イルカショー

・シャチの公開トレーニング

・マイワシのトルネード

定番のイルカショーから、様々なショーを名古屋港水族館では行っています。

特に見てほしいのは、マイワシのトルネードです。

もし、マイワシのトルネードを見ることがあれば、マイワシの水槽から向かって左側で見ることをオススメします。

理由はわかりませんが、左側にマイワシが固まっていることが多いと感じました。

右側で待っているとマイワシが近づいてくれないことも何度かありました。

マイワシがエサを食べる様子に合わせて、心地良いピアノの音楽が流れてきます。

マイワシを照らす水槽は、様々な色に変化していくのが、綺麗です。

マイワシのトルネードを見ているとき、じーっと見ている様子があれば、おそらく言葉は必要ありません。

綺麗だね。という言葉をかけなくても、子どもの横顔を除くときれーだなぁ、と子どもの心の言葉が聞こえてきます。

見終わった後に、綺麗だったね。と共感の言葉をかけてあげると子どもはより楽しくなると思います。