2022.02.25
美里 朝日
2月の子育て情報④ 【感情的になってしまう理由】
今回は、【こんなときどうしたらいいの?感情的にならない子育て】という本を紹介していきます。
前回は【子どもの思いを尊重できる オープンクエスチョン】を紹介しました。
今回は【感情的になってしまう理由】についてお知らせします。
【まとめ】
・感情的になってしまうときは、周囲に合わせようとしすぎてしまうから
・自分と子どもの関係を重視して、子どもの価値観を尊重した伝え方をしよう!
【感情的になってしまう理由=第三者の反応を気にしてしまうから】
いつも親子で過ごしているときは怒らないのに、周囲の目を気にして怒ってしまうということありますよね。
そんな風に怒ってしまうとき、自分と第三者は対等の関係になっていません。
第三者に合わせて、こうあるべきという姿を見せようとがんばってしまっている状態になってしまいます。
第三者に対して、よく思われたい・合わせようという気持ちが、子どもの言動を調整してしまうことに繋がります。
第三者に合わせるのは、社会的行動の1つなので、全てが悪いわけではないです。
重視してほしいのは、自分と子どもの関係です。
子どもの価値観を尊重しながらも、諭すべきことは諭していきましょう。
【悩んでしまうときのホットライン】
子育てやご家庭のことで悩んでしまうときは、ぜひ職員に相談してみてください。
しっかり時間を取って相談したい、と思う方は、コドモンなどでお知らせください。
職員に悩みを打ち明けるのはちょっと……
という方は、公的機関に相談してみましょう。
調べるとたくさん出てきます。
気になった方は調べてみてください。
今回は、児童相談所の電話番号を掲載しておきます。
子どもに関する相談先
児童相談所全国共通ダイヤル ☎「189」