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とよたキッズステーション美里　園長　濱屋です😊

 

今月は、「最高の子育てベスト55」という本をご紹介します。

前回は、【褒め方】についてお知らせしました。

今回は、【睡眠】をお知らせします。

読む時間が取れない方は、赤字やまとめをご覧ください。

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【睡眠】

◆睡眠で育つのは、記憶力と集中力◆

睡眠で休息をしっかりする子どもは、記憶力・集中力・適応力が育ち、ストレス・かんしゃく・ぐずりが少なくなる。

日中に子どもを長時間目覚めたままにしないことが重要になっていきます。

ある調査によると昼寝をした子どもと昼寝なしの子どもで、記憶力テストを行ったところ、昼寝をした子どもの方が、スコアが高いという結果が得られたそうです。

また、睡眠時間が1時間足りないだけで、語彙力テストで低スコアを出すリスクが増加するという研究結果もあります。

他にもイギリスの研究によると、就寝時刻の早い遅いに関係なく、毎日同じ時間に寝ている子どもは、問題行動が少ないことが明らかになっています。

小さいうちに不安定でも、7歳までに就寝時刻が安定すれば改善するという研究結果もあります。

【まとめ】

・睡眠は、記憶力や集中などの能力を伸ばす重要なもの。

・同じ時間に寝ることで、問題行動が少ない子に育つ。

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今回は以上となります。

次回は、

【食事】◆空腹・満腹感の育て方◆

をお知らせします。

 

参考文献

トレーシー・カチロー（2018　16刷）

最高の子育てベスト55

ダイヤモンド社