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とよたキッズステーションブログ

2020.08.14 美里

8月の子育て情報② 【後悔しない叱り方】

とよたキッズステーション美里 園長 濱屋です。

毎週金曜日は子育て情報を配信しています。

今月はてぃ先生のYouTubeを参考にお知らせします。

8月の2回目は、【後悔しない叱り方】をお知らせします。

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子どもを叱ったときに後悔してしまうことあると思います。

てぃ先生も昔、厳しく子どもたちを叱りつけてしまったことがあるそうです。

そんな、てぃ先生が後悔しない伝え方を勉強し編み出した方法を紹介します。

動画の下部に要約がありますので、よかったらそちらもご覧ください(⌒∇⌒)

動画は5分ほどで終わるので、スキマ時間に見れますよ!


動画が表示されない場合はこちら

★今回の目次★

【後悔しない叱り方】

【なぜ、スキンシップをしながらだと後悔しないで伝えられるのか?】

【まとめ】

【後悔しない叱り方】

叱るときに後悔しない方法とは、

『スキンシップをしながら伝える』

ことです。

具体的なスキンシップは、頭をなでる・背中をさする・手を握るなど。

【なぜ、スキンシップをしながらだと後悔しないで伝えられるのか?】

大人が叱るとき、大人が立って子どもを見下ろしながら、「なんでこんなことしたの! ダメでしょ!」と頭ごなしに伝えてしまうことがあります。

一方、ほめるときには、「できたね」と優しく声をかけながら、頭をなでるなどのスキンシップをして伝えることが多いですよね(o^―^o)

ほめる ⇔ 叱る は、真逆の関わりです。

スキンシップをしながら伝えていくことで、人はその行為に見合った行動をとります。

頭をなでながら強い口調で伝える人、いないですよね(^-^;

頭をなでながら正してほしいことを伝えることで、感情的にならず大人の気持ちを伝えることができます。

感情的に叱らないことで、後悔しないで伝えられることができるようになります。

【まとめ】

私がいままで見てきた保育士は、手を握りながら伝える保育士が多かったように思います。

それは、上記のように言語化できていなくても、経験と感覚でスキンシップをしながら伝えていた方がいいと理解していたのだと思います。

叱るときは、頭ごなしに伝えるのではなく、頭をなでながら!

ぜひ、試してみてください(⌒∇⌒)

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今回は以上です。

次回は【他人の気持ちに気づける言葉】について配信します。